女性ホルモンにはどのような種類と作用があり、分泌時期はいつでしょうか?この記事では、これらの点についてご紹介します。

女性ホルモンの種類

女性ホルモンとは、脳の視床下部の指令によって卵巣で生成されるエストロゲンとプロゲステロンの総称であり、これらのおかげで女性は妊娠や出産ができるのです。
以下2.と3.ではエストロゲンとプロゲステロンそれぞれの作用と分泌時期についてご紹介します。

エストロゲンの作用と分泌時期

第一に、エストロゲンは次のように作用します。
1)思春期では乳房の成長を促して女性らしいまるみを帯びた身体を作るとともに、身長や体重の増加に役立ちます。
2)子宮に働きかけ、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くします。
3)自律神経、感情の動き、骨、美肌、脳の働きにも大きく関わります。

基礎体温を下げます

そしてエストロゲンは、生理の終わり頃から排卵期にかけてのいわゆる卵胞期に分泌量が増えます。
卵胞期には基礎体温が低くなるとともに、カラダも心もお肌も割と健康です。
しかし、40歳以降は、卵巣機能の衰えにより分泌量も減り、50歳頃に閉経を迎えます。
この10年間が更年期でして、ホルモンバランスが急激に崩れるので、カラダと心に不快な症状が起こりがちです。

プロゲステロンの作用と分泌時期

第二に、プロゲステロンは受精卵の子宮内膜への着床を助けるとともに、基礎体温を高くします。
そしてプロゲステロンが分泌されるのは排卵後から次の生理にかけてのいわゆる黄体期です。
黄体期には基礎体温が高くなるとともに、人によると腹痛、腰痛、頭痛を感じたり、むくんだり、ニキビや吹き出物が出ることもあります。
このような症状が重くなると、月経前症候群(PMS)と呼ばれます。

おわりに

以上の通りこの記事では、女性ホルモンの種類・作用・分泌時期をご紹介しました。
女性ホルモンについて理解を深めたい方のご参考になれば幸いです。